文房具は一部では消耗品として考えられがちですが、万年筆など高価なものを購入して一生物にする人もいます。万年筆だと使う機会が限られるのですが、これがボールペンだとよく使う文具なため、愛着が持ちやすいのではないでしょうか。そして、さらに愛着を持てる方法が名入れのボールペンにする事です。名入れボールペンはキットが売られていて、特別な事をせずとも手に入れることが出来ます。
名前は別に本名に限らず、あだ名であったりペンネームやハンドルネームでも入れられるので、こだわりを持って作れるところです。一番の利点は落としてもすぐ戻って来るところでしょうか。ボールペンに名前が彫ってあるというのは普通ないものなので、珍しいという話題にもなるでしょう。手に馴染むというのもボールペンの特徴で、名入れでこだわりを持って作ったものが手に馴染んできて長年使えるというのはありがたい事です。
インクがなくなっても中身を入れ換えれば使えるので、万年筆と同じように万年使えますし、ビジネスマンの使用頻度を考えればシャーペンなどよりもよく使う文房具になります。この要素はプレゼントにも向いていて、社会人になった記念に贈られるプレゼントとしてもこの名入れ文具は人気です。もらった側も名前が入っていて嬉しいですし、もし使う機会がなくても小さいものなので気軽に取っておけます。そしてたまに使う時には贈ってくれた人の事を思い出し、感謝するのです。